小雪のちらつく大晦日。 夕風呂に入り、 宵蕎麦を食べ、 満月を浴びて、 あとはしみじみCDコンサート。 Jutta Hipp / Dear Old Stockholm から始めて、 Red Garland / St.James Infirmary Miles Davis / Nature Boy Horace Parlan / Come Rain Or Come Shine Barney Wilen / Besame Mucho Art Pepper / Softly, As In A Morning Sunrise Duke Pearson / On Green Dolphin Street Milt Jackson / Moonray Sonny Clark / Deep In A Dream Jazz Jamaica / Christo Redentor 等々二十数曲。 最後はレスター・ヤングに締めて貰って、 そろそろ除夜の鐘の鳴る頃。 ▲
by r_bunko
| 2009-12-31 23:54
| 音楽
丸山公園裏の林でジョウビタキの♂。 公園へ上がって、エナガの小群。 コゲラも混ざっていたが、声のみ。 池を巡ってニュウナイスズメ二十羽ほど。 (借りたデジカメでの変テコ写真) ![]() あちらこちらと公園内外で草藪が刈られて、 ホオジロ系の小鳥たちの居場所が少なくなった。 (ニュウナイスズメと初めて会った時の詩) ▲
by r_bunko
| 2009-12-28 23:30
| 野鳥
あまりに見事な晴れっぷりなので、 年賀状の版下を片づけてから散歩に。 鬼バスの池。 水が干上がり、底をイカルチドリが二羽、 千鳥足で歩いたり、追い掛け合いをしたり。 下池・中池・上池と登るがカワセミの姿なし。 山裾の遊歩道でエナガ七、八羽。 シロハラは声のみ。 山池への入口で日没。 桐の大木のシルエット。 セイタカアワダチソウの枯れ穂のてっぺんに もの静かなホオジロ一羽。 今年は冬鳥が少ない。どうしたことか。 ▲
by r_bunko
| 2009-12-27 23:46
| 野鳥
[2002年の六角文庫通信より]
<○……夢からうつつへのトンネルで長々とコルトレーンに関すること……レイクという女性のサックス奏者の「プレイズ・トレーン」……カボチャとコルトレーンを冬至に摂取すれば、病むことなんかはないのよ、という彼女の言葉……etc。(12.22) > 以来、コルトレーンをちょっと聴くのが習慣に。 まず「バラード」。 それから「デューク・エリントン・アンド・ジョン・コルトレーン」。 それから「セロニアス・モンク・カルテット・ウィズ・ジョン・コルトレーン アット・カーネギー・ホール」 ついでにデュークやモンクを摂取しておけば、と欲張り算段。 もっとゴリゴリフリーなのがいいのかもしれないが、今年はこんなところ。 コルトレーンの中味のつまった太いテナー、 エルヴィンのドカンドカン・ドラム、 何となくカボチャ的でもあり、冬至に適う。 またこの日には「ん」のつくものを食べて運を呼び込む慣わしもあるらしい。 人参、大根、蓮根、銀杏、金柑、南瓜、饂飩(うんどん) etc なるほど、 ジョン、コルトレーン、エルヴィン、ギャリソンとこのカルテットも運盛り。 エリントンもモンクも合格。 あとは、マル・ウォルドロン、クリフォード・ブラウンなどを聴くかな…… などと思案しているうちに、炊飯の用意を忘れてしまって、 ——では、ラーメンだな、と相棒。 でも、辛うじてラーメンも「ん」が入ってるんだよね。 ▲
by r_bunko
| 2009-12-22 19:53
| 音楽
![]() 風邪をなんとかやり過ごしたら、寒い日が続いて散歩不足。 あー、ツグミやアトリに会いたい 前の冬楽しませてくれたルリビタキのスポットにも、まだ彼の姿はない。 鳥との遭遇不足。 フォルダ内の画像整理でひょっこり出てきた<ツグミふうら>。 いまは立ち入り禁止になった山池の畔で、三年前のクリスマス撮影。 ▲
by r_bunko
| 2009-12-21 23:50
| ふうら散歩
![]() ガン、ゴンと変則に鍵盤を叩く、 エディ・コスタの「ハウス・オブ・ブルー・ライツ」、 どこか妙なところで屈曲する、 フレディ・レッドの「アンダー・パリ・スカイ」。 この二枚を取っ替え引っ換え聴いた後でなにげなく ウィントン・ケリーの「フル・ビュー」を流したら、 そのフレージングのスムーズでよく歌うこと躍ること。 ケリーの中では淡々とした魅力のアルバムなのにね。 その後でまた二人に戻ったら素敵に奇っ怪!(←ほめ言葉) といっても、コスタのタイトル曲と レッドの「ユー」とではおよそ対極の演奏。 でもどちらも名演。 震え上がるような寒い日でも、 こんなピアノ・トリオを聴いていると芯から温まる。 ▲
by r_bunko
| 2009-12-19 23:45
| 音楽
図書館からの帰り。
低空に黒い羊の一団のような雲。 その一頭の背に触れんばかりの、淡く細い月。 月齢1.8。 幼い羊飼いの姿。 晴れて寒い夕暮れ。 風もあり、 玄関の風車が音を立てて回っていた。 こんな日でも井戸水は温かい。 ▲
by r_bunko
| 2009-12-18 20:58
| 天文
![]() 折を見てi文庫用ファイルを作成。 ビジュアルな詩画本は、 T-Timeの書き出しを利用するが、 レイアウトがずれたりしてうまくいかない。 結局iPhoneに合わせて適正化していくことになる。 三冊ほど試みて、やっとiPhoneでも快適に楽しめるものが出来た。 画像の美しさで言えば、iBookはiPhoneに適わない。 ▲
by r_bunko
| 2009-12-17 01:30
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