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レディ・デイの歌、イソヒヨドリの歌
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7日に生誕99年のバースディ放送があったビリー・ホリデイ。
その頃から咲き始めた白菫。
ふっと思い立って相棒の陶像を置いてみた。
おやまあ、見事にクチナシの代わりになったではないか。
これは喜ぶだろうと写真を撮る。
ビリー・ホリディも、
彼女を魂の母とする陶像作者も、
スノープリンセスと呼ばれる白スミレも。

三年前には拾得で記念撮影。
その時は紫の斑点のあるソバカススミレが盛りだった。
何にもなしに勝手に咲いてくる花はありがたく、うれしいもの。
いつぞやの春に七輪咲いた口紅水仙は、
プレアデスの七人姉妹のように清楚で美しかった。

夕刻に散歩がてらの水汲み。
風邪で寝込んで以来自転車には乗っていない。
歩く方がいいだろうとの考えだけれど、町はゆるい坂だから。
駅前に来るといい声がした。
車の音がするのに物ともせず、瑠璃色の声で鳴く。
姿は見えないけれど、イソヒヨドリの歌。
しばらく耳を傾けていた。
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by r_bunko | 2014-04-11 22:17 | 音楽
月光のひと
このところ電子本の整理に精を出している。
もっと言えば自分の作品整理、
あっけらかん、すっからかんと成りたいがため。
なかなかそれが進まず、ぐずぐず生きてきた。

以前のように自転車で遠出も出来ず、
近隣の鳥やら草木にもご無沙汰で、籠もってばかり。
それでも今冬は炬燵の世話にはならず、
このまま風邪を引かずに乗り切りたい。

寒い、と感じたらケニー・ドーハムの「ブルー・スプリング」。
なによりの温石だね。

で、今日は中原中也の「月の光」(ttz)を再掲載。
シュバちゃんやベトちゃんの面影、
チルシスとアマントの遊ぶ茗荷色の舞台。
ちらちらと月光が揺れれば、
六角文庫ではこの人が歌い出す、「ウーウーウー…」。
改めて聴いてみれば「Lady Day」には、
「月に願いを」「月光のいたずら」「月夜の小舟」と
月光の名曲が三つもある。
そうかビリー・ホリデイも月光の人か。

今夜は二十日月、冬の星々を追って、
煌々として中天に差しかかろうとしていた。
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by r_bunko | 2013-01-31 23:38 | 音楽
半影月食
半影食だというので飛び出したが、最大を30分過ぎていた。
こころなしか暗い、といった感じで、
言われなければいつもの満月と見ただろう。

  。       



    ・

木星とアルデバランとで、二等辺三角形を成していた。
ずっとビリー・ホリデイを聴いていた相棒が、
ちょうどいま「ブルー・ムーン」を歌っている、と。
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by r_bunko | 2012-11-29 00:39 | 天文
山梔子忌
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昼過ぎにようやく気付く。
相棒のTシャツ
今日はビリー・ホリデイの山梔子忌。

レスター・ヤングとのミュージック・ロマンスをじっくり聴く。
年齢にして20歳から25歳、信じ難いしなやかさ、艶と深み。
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by r_bunko | 2012-07-17 22:07 | 音楽
スーパームーン
午後、図書館へ。
公園のタイサンボクへ寄り道。白い蕾が立ち上がってきた。

恩地孝四郎の詩集を予約して、
アキ・カウリスマキの映画一本を借りる。
『コントラクト・キラー』では、ビリー・ホリデイの歌が二曲流れた。

遠雷が一度、入道雲が起っていよいよ夏か。

  ※

夜。空は濁ってもやもや。
スーパームーン(近日点での満月)とやらで、確かに大きめの月。
23時頃、再び見に出ると、近くでアオバズクが鳴いた。
濁った月と、澄んだ声。
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by r_bunko | 2012-05-05 23:56 | 天文
New Year, New Dream
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西岸寺、大信寺と
今年は獏に護られた鐘を二基撞いた。

空には上弦の月。
木星と、冬の大六角。
初詣から帰ってしばらくhtml仕事。

ひと眠りして元旦は、
相棒のiPhoneから流れるビリー・ホリデイで目(耳)が覚める。
曲が特定できないままに終わってしまい、
あれこれ土間から庭へと立ち回っていた相棒も「何だっけ?」。
iPhoneのシャッフルは履歴が残らず、
次のアート・ペッパーは自分のソロに没頭。
一年の始まりの曲が分からず、
では正式には完奏したペッパーを認定と思ったが、
いまとなってはたぶん「When You're Smiling」だったろう、
と、なにやら先が思いやられる年頭。

午後の一眠りは、エチオピアの女性ピアニスト、
Tsegué-Maryam Guébrouの清浄な音に起こされる。
この人の音は複雑な思考・心象を、
ナチュラルな、ニュートラルな位置に立ち戻してくれる力があるな、
と新しい発見もしつつ。
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by r_bunko | 2012-01-01 17:05 | 音楽
アルバム・アートワーク
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iPhoneと見事に同期して、このところ早起き。
相棒に珍しがられ、有り難がられている。

CDになってジャケットの楽しさは半減していたが、
iPhoneでは楽曲のアートワークとしてそれが復活。
PCのiTunesには一枚たりとも取り込んだことはなかったのに。

ビリーとレスターの49曲は、
 Billie Holiday and Her Orchestra
 Teddy Wilson and His Orchestra with Billie Holiday
と録音名義別に色違いオリジナル・アートワークを製作。

相棒によると、
田圃道を好きな曲を鳴らしながら歩くのがとてもいいらしい。
パーカーの「 I'll Walk Alone」はすてきだった、と。
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by r_bunko | 2009-11-12 17:11 | HP・PC・WWW
早起きiPhone
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ぼくより遅く寝たはずのiPhoneが、もう起きて歌っている。
Lester Young「Blue Lester」
携帯用布袋に入って、
柱のカーテンフックに吊り下げられて。

昨夜、ひとまず130曲10時間分ほどを送り込んだ。
最初に流れたのは、Bud Powell 「This Is No Laughin' Matter」。

目玉は、ビリー・ホリデイとレスター・ヤングのCBS全共演、
ディスコグラフィーと10枚組CD-Setを活用して編集、全49曲。
前からの念願だったが、これはCD-Rにも焼いて持っておきたい。
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by r_bunko | 2009-11-09 10:57 | HP・PC・WWW
時さえ忘れて
七月も晦日。まだ梅雨は明けない。
この三日ほど早寝早起で休んでいたビリー・ホリデイ・プログラムを再開。
今日の一曲は、「I Didn't Know What Time It Was」
ビリーは『アラバマに星落ちて』からのくつろいだセッション。
パーカーは恋人チャンを初めて連れ出して『セント・ニックス』での快演。
レスターもまた旧友とくつろいで『ジャズ・ジャイアンツ '56』。
それぞれ長いソロをとり今にもビリーが歌い出して来そうな雰囲気。
この日が命日のバド・パウエルはしみじみとソロからトリオへ。
パウエルに私淑し、ビリーの伴奏もしたソニー・クラークは敬慕の熱演。
(のんきに今頃気づいたのだが、パウエルの『Blues In The Closet』では、
 「I Didn't Know What Time It Was」〜「Be Bop」がB面4、5曲目。
 それをひっくり返してA面1、2曲目に置いたのが『Sonny Clark Trio』で1年後。
 ほんとうにクラークはパウエルに入れ込んでいたんだなあ。)

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終了後は、改めてバド・パウエル・タイム。
久し振りに「クレオパトラの夢」をかけると、
テーブルの上のふうらが尋常ではない笑顔で聞き惚れていた。
(写真のレコード・ジャケットでは、息子のジョンだけが写り、
 パウエル本人は相棒のブログの方に登場しているはず。)
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by r_bunko | 2009-07-31 23:30 | 音楽
レディ・デイとコルトレーン
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朝から雨の一日。
Tシャツのビリー・ホリデイと相棒は相合傘で。

山梔子忌。今日は又、
コルトレーンの命日でもあり、
茅舎の命日でもあり、
S-L9彗星の命日でもある。

雨の日は、花も、列車も、露も、星も、かなしい。

「Lady Sings The Blues」を、
ビリーと不遇の作曲者ハービー・ニコルスで聴き、
「All Or Nothing At All」と
「It's Easy To Remember」を
ビリーとコルトレーンで聴き合わせた。

 7月17日の詩(2000年作)
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by r_bunko | 2009-07-17 23:37 | 音楽



詩と、絵と、ジャズと……星と鳥と……漂泊文庫便り
by r_bunko
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