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朝の雀、夜の月
こんな寒い時に昼夜ひっくり返っている。なかなか直せない。
例年炬燵で過ごしていたのを止めてから、
昨シーズンはまず足が霜焼けに、
足を湯たんぽ対策で温めている今シーズンは右手の指がやられている。
ロジクールのマウスが冷たいんだよなぁ。
血行を良くしないと。
ジャンゴやレゲエを聴いて、とかではなくて。

ここは内陸で毎夜氷点下には落ちる。
去年はマイナス8度というのがあった。
暖かい地方へ来たつもりが、(海に近い)金沢より寒い。
天気がいいのが取り柄。でも寝ていてはなぁ。

朝、元気ないい声で餌を待っている雀たち。
ばらまいた粟を嬉しそうに、美味しそうに食べているのを見ると、
長生きしたいなあ、と不意に思ったりする。
こういうことだけでもいいんだよな、生きていると。
そう思うこちらより、
喧嘩もしながら食べ合っている雀たちの方がよっぽど短命なんだが。
がんばれよ。

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夜は、今年最初の満月。
最遠の月でもあるらしい。
綿雲のようなのをかき分けて、七色に染め上げながらゆく。
恒例として、
相棒さんはカップを持ち出し満月茶、
こちらは月の零してくれる自分の影を確認。
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by r_bunko | 2014-01-16 23:37 | 天文
レッド・ピープル
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本の案内所「プレセペ」に続いて「Atelier Maajo」の陶像ページをリニューアル。
Twitterから:

音座のレッド・ピープル野焼き像ページを独立させた。まだ少し残っている。今夜の仕事。

二人でネイティブ・アメリカン関連の本を色々読んでいた頃は、悲劇的な歴史を記述したものばかりで、気が滅入りながら、人類不信に陥りそうになりながら……。それだけに金関寿夫『アメリカ・インディアンの詩』はわくわくして読んだ。

ネイティブの血を引くリンダという女の子が貸してくれた洋書の大冊『Seven Circles』がすばらしく、まるごとコピーさせてもらって大事に持っていた。文章があまり読めなくても、図版が多く面白かった。

チャーリー・パーカーにもレッド・ピープルの血が流れている。「チェロキー」「モホーク」を聴いてみよう。

確か、ジミ・ヘンドリックスもネイティブの血を引いていたはず。
ザ・バンドのロビー・ロバートソンはカミングアウトして、
「Music For The Native American」という素晴らしいアルバムを作っている。
ジャズでは、リック、リーのロジー兄弟のフリー・フォームのアルバムがある。

本で感銘を受けたのはナヴァル・スコット・ママディ『レイニ・マウンテンへの道』。
この本がまさしくレッド・ピープルへの道を拓いてくれたのだった。
それから白人ではあるが長い交流をプエブロ族と持つ、
ナンシー・ウッドの『今日は死ぬのにもってこいの日』。
野焼きを始めた後に読んだけれど徳井いつこの『スピリットの器』。
本棚から幾冊か抜き出してぱらぱら繰っていると、
蕪村と賢治から学んだと思っていた<世界のディテール>へのこだわり、
(まあ、愛といってもいいのだろうが)
(幼いトウモロコシをだいじに世話する雨雲のような)
そこにネイティブ・アメリカンのスピリットも投影しているのに気が付いた。
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by r_bunko | 2014-01-06 23:36 | アート
二日月と獏の木の雲
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今年は元旦が新月に重なったんだっけ、と思い出して
勝手口のドアを開けると、向かいの屋根の上に白く細い月。
月齢1.89。
なにやら年も月も若々しい。

が、それより目に付いたのは珍しい雲。
相棒の描いた「ばくの木」の一本によく似ている。
雲の獏とは何度か会っているが、
獏の木の形は初めて。いいお年玉だな。

  ※

昨年から格闘していた詩集『夢と天然』がようやく完成。
表紙は金沢犀川辺で観た夜明けのヘールボップ彗星。
これぞ夢と天然の風景として大切な一景。
そしてこの夕暮れ風景もまた夢と天然一如の景であるか。

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 夢と天然 図書カード
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by r_bunko | 2014-01-03 22:01 | 自然
A Happy New Year 2014
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新年、外に出てまず目に入ったのが、オリオンの扉。
それからつぶつぶと葡萄の房のように見えるスバル。
西岸寺でまず獏の鐘を撞かせてもらって、
向かいの大信寺、あでやかな鐘楼の酒見寺と鐘のはしご。
住吉神社は初詣客の長い列が出来ていたので、
足を延ばして羅漢寺へ。こちらは静か。
ローソクだけの灯りで三脚を構えて石仏を撮っている方がいた。

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紙コップに何か願いを、と渡されて「吟遊」と書いた。
昔からの夢・憧れの言葉だけれど、
もうそこまでの体調は望むべくもないから、
せめて電子本がWebを通して巡ってくれればと思う。

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住吉神社に戻ると人の波は引いていて、すんなりお参り。
おみくじは吉。
  うぐいすの谷戸を出入る声のして軒端の梅も咲き初めにけり
歌だけ覚えて笹に結ぶ。
お神酒、甘酒に預かって、帰る頃には星は姿を消していた。
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by r_bunko | 2014-01-01 03:28 | 播磨



詩と、絵と、ジャズと……星と鳥と……漂泊文庫便り
by r_bunko
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