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愛しのイソヒヨドリ
本日のTwitterから:
麗しい鳥の声に飛び出したら、雲一つ無い空。しばらくすると、2羽のイソヒヨドリが喧嘩しながら頭上を飛んで、近くの電線に止まった。

追われた1羽は、茶色で腹に赤味、雄の若鳥。追った1羽は陰で色味がよくわからず。たぶん兄弟なのだろう。カカッ、ココッという威嚇の鳴き声は初めて聴いた。

こんな内陸の盆地にイソヒヨドリ。鳥たちはぐるりの雑木山に散ってしまい、庭木の少ない町にはあまり姿を見せない。イソヒヨドリはここで毎年繁殖に成功し、寂びた流寓の日々を慰めてくれる。

イソヒヨドリを初めて見たのは、金沢の犀川べり。
哀愁館近くで、野鳥カードには1988.3.30とある。
その次が浅野川の滝の白糸碑あたりで、さえずりも聴いた。
1990.4.24 たしかK女史の個展に行く途中だった。
金沢時代はこの二度のみ。いかにも水辺の鳥という感じで、
海から溯ってきたのだろうと考えていた。
それがこの北播磨の盆地に棲み着いているのだから驚いたけれど、
この鳥が居なかったら、もっと侘びしい暮らしであったろう。
と感謝を捧げつつも、いつ出会っても場違いな印象は拭えない。
でもその違和感とか、唐突さとか、似合わなさとか、
異邦で苦労しているなといった感じは悪くない。好きである。
まあ、岩場の代わりにビルとかの利用はわかるのだけれど、
最近は農村部で青田や稲田の上を飛んでいくものだから。
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by r_bunko | 2013-09-17 23:54 | 野鳥
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詩と、絵と、ジャズと……星と鳥と……漂泊文庫便り
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